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教育学部の安積京子講師がドイツでピアノコンサートに招待され、出演しました

 平成26年8月10日(日)、教育学部音楽教育講座の安積京子講師がドイツでピアノコンサートに出演し、12日(火)発刊の南ドイツ新聞で高く評価されました。

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ゼーフェルド城

このコンサートは、ドイツ南部・バイエルン州・ミュンヘン郊外のゼーフェルド市にある有名な“ゼーフェルド城”で開催されました。
 主催は、安積講師が2007年から所属しているドイツのプロの演奏家が所属する音楽事務所「ミュンヘンピアニストクラブ」です。同クラブは、1997年に設立され、現在ヨーロッパで活躍する約30人のピアニストが所属し、約300人の会員を有しています。また、ミュンヘンを中心に有名なコンサートホールや城などで、年に約30回のコンサートを企画しています。
 今回のコンサートのテーマは、「ロマンティックな夏の夜」でした。このコンサートで、安積講師はショパンの作品を演奏し、南ドイツ新聞(Süddeutsche Zeitung、ドイツを代表する新聞の一つで発行部数は44万部)の短評論で高く評価されました。

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ゼーフェルド城の演奏会風景

【以下、8月12日(火)の南ドイツ新聞の抜粋】
…最後に、日本人の安積京子の心を奪われるような演奏がなされた。彼女はショパンの作品を神経細やかに作り上げてピアニストとしての見事さを示した。ワルツ変イ長調作品34は躍動豊かに、作品69は上品でほのかに輝き、夢にひたっているような哀愁に包まれ、両作品はロマンティックの雰囲気をぴったり表現していた。それらとバラード作品38との間での感情の競いをし、激烈な妙技と、くったくのない歌曲性の後、拍手喝采とともに真夏の夜は熱狂的に締めくくられた。…
ラインハート・パルマー筆(翻訳:出射映子、ドイツ公認翻訳者)

南ドイツ新聞(PDFファイル 111KB)

【安積京子オフィシャルウェブサイト】

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