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本学と和歌山大学の学生が、今年度の9月と3月に実施予定のインドネシア合同コミュニティ・サービスの活動に向けて、交流会を実施しました【7月20日(土)】

 本学で国際協力を行う学生グループ「愛大グローバル・コミュニティ」と和歌山大学の学生は、今年度の9月と3月にインドネシアにおいて約1週間のコミュニティ・サービス活動を企画しています。 
 今回が第1回目の交流会となり、本学から愛大グローバル・コミュニティの学生8人と国際連携推進機構のルース・バージン准教授が出席し、和歌山大学からは観光学部などの学生7人と国際教育研究センターの藤山一郎准教授が参加しました。
 これまで学生たちは勉強会等を催し、自分たちでできる国際協力について考えてきました。今回の交流会では、それらを実行に移すため、主にインドネシアで実施したい活動内容と、帰国後の活動の継続可能性について意見を交わしました。そして、意見交換をふまえ、本学の元留学生(大学院理工学研究科1996年卒)で、現在インドネシア福助工業責任者のシギト・ウィドド(Sigit Widodo)氏と、インターネットによる電話システムで打ち合わせをしました。シギト氏はインドネシアの首都ジャカルタ郊外にあるゴミ処理場周辺のスラム街で、週末に日本語や日本文化を教える活動をしており、去る4月12日(金)には本学の防災情報研究センターで講演をされました。(参考:防災情報研究センターが市民向け講演会「インドネシアと日本の架け橋として」を開催しました【4月12日(金)】

 交流会の結果、両大学の学生が期間中にシギト氏が活動をしている地区においてコミュニティ・サービスとフィールドワークを実施し、その後現地の大学を訪問し学生と交流活動を行うことになりました。また、今後も学生の間で情報交換や交流会を続けていく予定です。

<国際連携推進機構>