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学部紹介

患者さんのこころに寄り添う医学・看護学教育

医学部は、昭和48年創立以来、「患者から学び、患者に還元する教育・研究・医療」を理念に、医学・看護学の知識・技術を身に付けるとともに、感性豊かな人間性、幅広い教養、生命倫理や生命の尊厳に対する深い認識を備えた人材を育ててきました。また、患者の背景にある社会的な問題にも目を向け、先端的な医療・看護・福祉に貢献できる医療人の育成に努めています。医学科・看護学科の卒業生は、今や地域社会の医療を支える中核医療者として活躍しています。

学科概要

医学科

医学科では、基礎医学と臨床医学の分野で独自の教育・研究体制を保持しつつ、両者の枠を超えた緊密な協力体制で教育に取り組んでいます。加えて最先端医療の開拓と ともに医学・医療の倫理についても教育活動を行っています。中でも新入生の教育プログラムに特色があります。また、看護学科や他大学との合同授業により多職種連携教育にも力をいれています。

看護学科

4年間の大学生活を通して、人の地域での暮らしを支える看護を牽引できる「未来の看護職リーダー」に必要な能力を身に付けます。そのために、地域で暮らす人と暮らしの場の訪問体験や人々の暮らしを支える看護の見学体験をスタートに、県内の中山間地域や離島などの保健・医療を題材に、様々な健康課題を抱える人の地域での暮らしを支える看護を学修します。

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