愛媛大学


グローバルナビゲーション


カテゴリ別ナビゲーション

カテゴリ別ナビゲーション


ここから本文です

学部・大学院電気電子工学科


学科の教育理念と教育目的

電気電子工学関連の技術は目覚ましく発展し,進化し続けています。それらの最新の技術は,ありとあらゆる産業において欠くことのできない基盤技術となっています。本学科では,新エネルギーの開発,高機能電子デバイスの開発および高度情報通信技術の開発をはじめとする電気・電子・情報通信に関する基礎から最先端の分野にわたる広い範囲の教育研究を行っています。 本学科の教育プログラムをバランスよく修得することによって,電気・電子・情報通信工学のどの特化された領域にも進むことが可能です。電気電子工学という技術分野を通して広く社会に貢献できる,先見性と独創性に富んだ人材の育成を目指しています。

卒業後の進路

不況や景気の動向にあまり関係なく,電気電子工学科には毎年多くの求人が寄せられています。これは,電力,電子,半導体,情報,通信といった産業分野のみならず,機械,鉄鋼,化学,材料,医療,精密機器などあらゆる製造業において電気電子工学系の技術者・研究者が不可欠であることを示しています。さらに,ソフトウェア産業でも多くの卒業生が活躍しています。また,学部卒業者の3割強が大学院に進学して研鑽と経験を積んでいます。

取得可能な学位

  • 学士(工学)

取得可能な資格

高等学校教諭一種免許状「工業」
  所定の科目の単位を修得した場合,免許状を取得することができます。
電気主任技術者(電気事業法)
卒業生で,在学中に所定の科目を修得し,卒業後,5万ボルト以上の電気工作物の工事,維持又は運用の経験が5年以上の場合は,第1種電気技術主任技術者の,1万ボルト以上の電気工作物の工事,維持又は運用の経験が3年以上の場合は,第2種電気技術主任技術者免状取得の資格が得られます。
電気工事士(電気工事法)
卒業生で,在学中に所定の科目を修得した者は,第二種電気工事士の筆記試験が免除されます。
第1級陸上無線技術士(無線従事者規則)
卒業生で,在学中に所定の科目を修得した者は,卒業の日から3年以内に限り,第1級無線技術士国家試験の科目の「無線工学の基礎」を免除されます。
第1級陸上特殊無線技術士(無線従事者規則)
第3級海上特殊無線技術士(無線従事者規則)
卒業生で,在学中に所定の科目を修得した者は,申請により資格が得られます。
技術士(技術士法)
卒業生は,第1次試験(技術士補)の一部(共通科目試験)が免除されます。
安全管理者(労働安全衛生規則)
卒業生で1年以上産業安全の実務に従事した経験を有する者は安全管理者に就任できます。
エネルギー管理士
(エネルギー管理士免状交付規則)
卒業後,エネルギー使用の合理化に関する実務に3年以上従事した者は,エネルギー管理士研修(電気管理研修)を受けることができ,申請によりエネルギー管理士免状が授与されます。
ボイラー技士(ボイラー及び圧力容器安全規則)
在学中ボイラーに関する学科を修め,卒業後,ボイラーの取り扱いについて2年以上の実地修習を経た者は,特級ボイラー技士試験を受験できます。また,卒業後,ボイラーの取り扱いについて1年以上の実地修習を経た者は,1級ボイラー技士試験を受験できます。

学科のディプロマ・ポリシー

DP1(知識・理解)~数学・物理学の基礎的知識および電気電子工学に関する専門的知識を修得し,工学的な手法により小規模のシステムを分析,設計する能力を持つ。 DP2(思考・判断)~全地球的な視点に立って,科学・技術が自然環境や社会に及ぼす影響を自立的に判断できる。

DP3(関心・意欲)~問題を発見・解決するために必要となる専門知識を自立的に修得する能力を持つ。

DP4(態度)~思考・判断の過程を論理的に説明し,伝達するための言語的表現能力を持つ。

DP5(技能・表現)~自然環境や社会の変化に柔軟に対応しつつ,自らの適性を探求し,磨くことができる。

学科のアドミッション・ポリシー

電気電子工学科では,電気エネルギーの発生・供給・利用から,信号処理や通信システムなど情報をつかさどる技術,さらに半導体デバイスにいたるまで,日々の暮らしを支える技術の基礎を学ぶことができます。電気電子工学の先端研究にも卒業研究を通して携わることができます。現在では,自然との共存,持続可能な社会を目指すために,効率のみならず快適性をも視野に入れた工学が望まれていますが,このような萌芽的な研究にも,卒業研究を通して携わることができます。本学科では,工学的な素養と豊かな教養を持ち,倫理観を身につけた社会に役立つ技術者を養成することを目指しています。そのため,本学科では次のような人を求めています。


  1. 英語,数学,理科,国語,社会について,高等学校卒業相当の学力を有している。(知識・理解)
  2. 物事を多面的に考察し,自分の考えをまとめることができる。(思考・判断)
  3. 電気・電子・情報通信工学の分野に興味をもち,これらの技術を社会に役立てたいと考える。(関心・意欲・態度)
  4. 与えられた問題について,自分の考えを日本語で分かりやすく表現できる。(技能・表現)

学科のカリキュラム・ポリシー

カリキュラムの概要

電気電子工学科において開講されている理系基礎科目,専門基礎科目および専門科目を修得するためには,開講されている年次の順に,積み上げ型の地道な学習法が必要です。1~2年次では,微積分,線形代数,電気電子数学,電気回路および電磁気学など,その後に学習する多数の専門科目を理解するために欠くことのできない基礎科目を学びます。2~3年次では,電気エネルギーの発生・輸送,半導体物性・電子素子,情報通信システムなどの電気電子工学の重要かつ主要な専門科目を学び,電気電子工学分野の基礎力と応用力を養います。4年次の卒業研究では,専門性の高い最先端の研究テーマの一部を担当して,研究方法論,問題解決能力,実験技術,測定技術,設計技術,シミュレーション技術を身につけます。また,英語コミュニケーション能力を養い,企業倫理,産業経済などについても学ぶ科目が用意されています。

カリキュラム・マップ